大学卒業後、職を転々として日本管財株式会社在籍中に会社に内緒で去勢手術を行う。美しい肉体を手に入れようとしたが失敗し、退職。
その後、新宿歌舞伎町のオカマバー『ひげガール』にコンパニオンとして働くも自己存在の理由が分からなくなって一週間で辞める。
それからというもの、仕方がないので露出の激しいあられもない姿でストリートマジックで糊口を凌ぎ、生ける伝説となった。
平成２３年。手品師として東京都公認大道芸ヘブンアーティストのライセンスを取得し、その挑発的かつ目の前30ＣＭで起こす邪悪な奇術は、多くのイベントで顰蹙をかっている。
